Abruzzo行
ウイーン経由でフィレンツェに帰って来たのが1月12日の夜遅く。14日朝には再び荷物をまとめてローマへにてインタビュー&会食。翌朝は迎えの車でアブルッツォの奥の奥。グランサッソの向こう側、ペスカーラにほど近い小さな町Pへ。「幽霊が出る」と脅された古城ホ… 続きを読む
日本帰国前の駆け込み撮影続編。先週に続いてソスタンツァへ。というのも今日の目的は、先日は火が熾ってなくて頼めなかった(実は朝からシェフ、マリオの機嫌が悪かった、ということもあったのだが)ビステッカ。心持ち柔らかめのクロスティーニ、伝家の宝刀カルチョー… 続きを読む
サルデーニャのあちこちで目にした鉢。パン生地を練るときに使ったのだろう、ゆうに一抱えはある。それほど大きくなければ絶対に持って帰りたかった...。melacotognaは 晩秋の香り。mnm… 続きを読む
不景気でもクリスマス一色。不景気だからこそクリスマス商戦。お店の人は休めません。熱があっても鼻水垂らしながらも接客。馴染みの酒屋のおじさんは「3.5日おきに風邪引いてるよ」。お客から移され、お客に移し、相身互、お大事に。
「風邪は引いてないけどさ、この… 続きを読む
「永世定番」本日の撮影は「本質」ソスタンツァ。ブロード・イン・タッツァとか1/4茹で鶏とか凄まじく本質的なメニューはいくつもあるが、中でもこれぞソスタンツァ、というのが「パスタ・アル・ブッロ」つまりバター・パスタ。子供の頃食べた(のは私だけ?)バター… 続きを読む
「ベスト・パスタ」撮影で本日訪れたのはVinaino。恐らくこれまでフィレンツェで最も食べた回数の多い料理スパゲッティ・アッラ・カッレッティエラ。辛みが脳天へ突き抜け、たるんだ脳細胞を活性化してくれる。猪のパッパルデッレも良。MASA… 続きを読む
老舗リストランテ、ブカ・マリオにてリボッリータ、パッパ・アル・ポモドーロ、ポッラストロ、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ撮影。連休のど真ん中だけに昼時はあんなに広いブカでさえほぼ満員。サンタンブロージオの正餐。MASA… 続きを読む
トリュフ入りペコリーノやモレーノ・チェドローニのサルサ、ダメリーゴの瓶詰め、アンドレア・ビアンキーニのチョコなど各種ガストロノミーみやげが充実しているINOは、一風変わったパニーノを各種揃えるパニーノの名店。ここではバンコに乾いたパニーノが山積み、と… 続きを読む
「フィレンツェ料理の永世定番」撮影はまだまだ続く。本日は老舗Cammillo。定番エビカレー・ライス、カルチョーフィのフリッタータ、コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ、チェチアータ・ディ・スイーノ、フリット・ディ・ヴェルドゥーラ、トルテッリーニ・アル・カ… 続きを読む