悪いレストラン
毎週金曜日にやってくる、あるイタリア人食ジャーナリストのメルマガでは、そのジャーナリストが一週間に遭遇したレストラン、食イベント、自分の連載がある新聞のエノガストロノミア別冊についてなどなど、毎回5つくらいのネタが並んでいる。そこで最近かまびすしいのが、レストランでの”苦い”体験報告だ。 主宰者自らの体験、あるいは読者からの投稿で「不明朗会計でしかも高い」「異常に待たされた挙げ句に小さなテーブルで他のお客との間隔も激狭」といった報告がレストランの名前もしっかり明記で掲載されている。それに対するレストランからの反論も時に出てきて、興味深い。でも、往々にして、レストラン側からの声は小さく、弱々しい。客商売でお客と真っ向からやりあうのは損だし、イタリア人特有の頑固な性格からして、「言いたい奴には言わせておけ」という気分もあるのかも。 クリティックなものはいっぱいあるけれど、そうではない立場から食の前線を見る、しかも、あくまでも食べ手としてのアプローチ、というスタイルでやってきた雑誌「料理王国」の元スタッフがブログを立ち上げたと知らせを受け、早速アクセス。つぶやきブログにとどまらない”深みのある”食ブログになりそうな予感。mnmSAPORITAをもっと見る
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