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これまた確かに・・・な発想。勝手に詰め替えたものが卓上に=イタリアでは普通なのかと思ってました。東京だと恭しくゴク旨オイルを小皿に注いでくれたりしますもんね。ローマは参加しないんでしょうか?友人がいるので一月に3週間ほど行く予定なのです。
SZ様。これはトスカーナの生産者主導によるトスカーナのレストランと消費者の意識向上の運動です。食材のテリトリーという観念からすると、ローマのレストランでは本来ローマ、ラツィオの生産者が主導すべきことでしょう。ラツィオ州にはDOPオイルとしてSABINA、CANINOの2種類がありますが残念ながら全国区的に知名度はかなり低いので、仮に行ったとしてChianti Classicoほどのインパクトはそれほどないかと。これは行政主導でなくオリーヴオイルの里としての誇りから生産者組合の間で自発的に生まれた運動ですからそのあたり、トスカーナとラツィオで意識の違いもあるのかもしれませんね。本来そういうオイルを置いて意識を高めるべきはローマのレストランなのかもしれません。
それに本来ゴク旨オイルとは普通に卓上に置かれているべきもので、そのためにサービス料が少々高くなってもいい、と私は考えます。それは乳化にも関係しますがフランス料理が油脂を乳化させるのを旨とするのに対し(一部南仏除く)、オイルを直掛けするという調味料的使用法は西洋ではイタリア料理のみにみられる特色だからであります。MASA
ラツィオにも頑張ってもらいたい!ですが、やっぱりなんでも北からとかトスカーナからなんでしょうね。ワインもフランスはシャブリ、イタリアはキャンティってところから定着してしていきますものね。でもDOP探す楽しみができました。ローマ中心部にラツィオの店って言うおしゃれなワインバーみたいなのが2年前くらいにできてて、そこの壁にはおみや用のラツィオ名産が並んでた記憶があります。行ってみよっと。
SZ様。誤解のないように申し上げますとワインのDOC、DOCGと同じくDOPとは原産地呼称ですからワイン同様DOC、DOP=必ずしも全てがよい製品、というわけではありません。VDT同様、非DOPでもよい製品は多くある(はず)です。MASA