ある日の昼食@ELIO邸
一月もすでに半ばが過ぎ、少なからずおののいておりますが、年々月日の過ぎ去るスピードは確実に上がっているようで、それが加齢のなせる業とは知りつつも、やっぱりいやなものです。 1月11日にお誕生日だったElio邸にて昼食をご馳走になる。お誕生日おめでとうでした、の乾杯はいつものFerrari brut、前菜にアンチョビとレモンの効いたプンタレッラのサラダ、モッツァレッラとトマトのサラダ、Castello di Amaのキャンティ・クラッシコ2006に乗り換えてプリモは今が季節のカーヴォロ・ネーロをかりかりに炒めて和えたスパゲッティーニ、さらにIsole&Olena2006に乗り換えてセコンドはカルチョーフィのサラダをたっぷりのせた仔牛のタリアータ、締めはイチゴのクレーマ・ザバイオーネとフリウリのvino da dessert、Maurizio Zaccomer のRamandoloでありました。本当は赤もう一本Vecchie Terre di Montefiliが控えていたのですが、来るはずの人々が欠席だったためたどり着けず、次回へ持ち越しとなりました。 モッツァレッラとトマト、オーソドックスな組み合わせですが、レストランでよく見るような、それぞれ塊でバジルの葉もぺろんと1枚添えるのではなく、全てをざくざくと刻み、オリーブオイルをたっぷりかけてよく混ぜるといっそう美味しいですね。写真は食べてから気がついたのでありませんが...悪しからずご想像ください。mnm

SAPORITAをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。