イタリア政府閣議、レストラン救済案を否決
2020年8月7日、Decreto Agosto(8月緊急法)と名付けられたコロナ対策法閣議がイタリアで行われたが、注目のレストラン支援条項は採用されなかった。今回のDecreto Agostoは総額250億ユーロ(約3兆1250億円)のコロナ支援対策で、各種税金の支払い期限再延期、芸術家支援、労働者の解雇禁止など多くの支援条項が盛り込まれていた。イタリア経産省副大臣ラウラ・カステッリ Laura Castelliを通じ、Gambero Rossoはじめレストラン業界団体が訴えていたのはBonus Ristorazione(レストラン・ボーナス)と呼ばれ、一般消費者がレストランで使った金額の20%が国から還付されるという仕組み。外国人観光客が激減して苦しむイタリアのレストランにとって少しでも売り上げの向上を期待させるものだった。しかし農水大臣テレーザ・ベッラノーヴァ Teresa Bellanovaは、レストランへの補助金一律5000ユーロ(約62万5000円)はまだ審議対象として残っているということで、今後さらなるレストランへの支援があるかどうか、に注目が集まる。SAPORITAをもっと見る
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