世界遺産とは? La Cantina@Alberobello
現在42と世界でもトップの数を誇るイタリアの世界遺産。常々、「こんなのもそうなの?」と思うことしばしばだけれど、アルベロベッロはその筆頭であると再確認。はっきり言ってどうしようもないお土産屋ばかりが軒を連ね、その看板の美しくないことこの上ない。さらに… 続きを読む
現在42と世界でもトップの数を誇るイタリアの世界遺産。常々、「こんなのもそうなの?」と思うことしばしばだけれど、アルベロベッロはその筆頭であると再確認。はっきり言ってどうしようもないお土産屋ばかりが軒を連ね、その看板の美しくないことこの上ない。さらに… 続きを読む
プロシュートの産地ランギラーノ山麓にある田舎料理店。ピオ・トシーニの極上生ハム、のはずが数年ぶりに口にするそれは塩辛さが目立った。次いでリコッタ&ハーブのトルテッリとカボチャ&シナモンノトルテッリ。こちらはともに極上。生地の黄色さがやけに目立つは軽く… 続きを読む
ナポリ滞在二日目、今回のテーマは老舗のピッツェリア巡り。Ciro a Santa Brigida, Di Matteo, Il Pizzaiuolo del Presidente, Da Michele, Trianon, Europeoなどなど。Ciroはちょっと時代遅れだ… 続きを読む
先だってフランコ・ゼッフィレッリ監督の「Callas Forever」を見てすっかりマリア・カラス中毒にかかっている私。書店で見つけた「La Divina in Cucina」も迷わず購入。マリア・カラスが行ったレストランの料理レシピ、個人的に所有していた料… 続きを読む
昨年10月に訪れて以来2度目の取材。前回よりもシェフMassimo Botturaは忙しくてなかなか撮影は進まず。それでも、人柄の良さ、プロフェッショナルなスタッフのお陰で予定は終了。
伝統料理の分解再構築を最先端手法で展開し、地元エミリア地方の伝統食材… 続きを読む
去る13日〜20日、「仮面舞踏会を取材せよ」とのミッションを受け、ザルツブルグ&ウィーンツアーに参加。フリウリに隣接するというのに、まともにオーストリアへしかも首都を訪れるなんていうのは初めて。かつて電車の旅で国境越えてタッチして引き返したのを勘定し… 続きを読む
昨年末に取材をした、ヴェローナ郊外の川のほとりに立つレストランから電話がありました。事情があってレストランを続けていくことができなくなった、ついては、店を譲りたいというのです。
このお店Osteria-Salumeria Al Ponteは、手打ちパスタで… 続きを読む
いつもお世話になっているY田邸で新年会。が、実はトラットリア・ガルガのコック、エリオ氏の誕生会だったことを、テーブルを見るまで忘れていたのであった。ご本人が店からもらったドッピオ・マニュムを見るまで...ごめんなさい、エリオさん。メニューは、フライパ… 続きを読む
六本木●モーレ組のお供と称し、今年一年の旅運を占うべくシチリアへ。というか、とんとご無沙汰だった懐かしのロカーレへ「みんな変わりないかな」という期待と不安ないまぜの旅。四日間でカターニア→モディカ→トラーパニ→パレルモという激走の旅でもあった。
カター… 続きを読む
北イタリアトラットリア巡りの中日に、料理研究家のA元先生お気に入りのDal Pescatoreへ。素朴な家庭料理がお好みで星付き系リストランテが苦手な先生だけれど、ここだけは別らしい。どの料理も伝統をベースに丁寧に仕上げられ、なによりも雑味のなさが素晴… 続きを読む