Buca d’Orafo@Firenze
オーストリアから帰ってはじめてのブカ。オーヴォリ、すなわち卵茸のサラダ。これはうすーく切ったオーヴォリに同じく薄切りのパルミジャーノをのせ、レモンとオイルで味付けしたもの。はかない秋の味覚。ついで定番エビカレーライス。フィレンツェでなぜ?というこの出… 続きを読む
オーストリアから帰ってはじめてのブカ。オーヴォリ、すなわち卵茸のサラダ。これはうすーく切ったオーヴォリに同じく薄切りのパルミジャーノをのせ、レモンとオイルで味付けしたもの。はかない秋の味覚。ついで定番エビカレーライス。フィレンツェでなぜ?というこの出… 続きを読む
秋晴れのフィレンツェ、職人取材中。天気がいいのでライトランチ、と訪れたのはレプッブリカ広場にある5つ星ホテルSAVOYのカフェ・レストラン「リンコントロ」。私は、盛りつけを放棄したようなニース風サラダ(20.00ユーロ!!=約3,300円!)、連れの… 続きを読む
BS朝日「アンリ・シュロフ世界の旅」収録時以来4ケ月ぶりの訪問。日曜の午餐につき人出はぱらぱら、ブカ・マリオには珍しくのんびりモード。主人のマルツィオに収録DVDプレゼントする。ご一緒したのは前日に引き続き東京から来たカメラマンA氏。同じく別便で東京… 続きを読む
3週間のオーストリア滞在からフィレンツェに戻った翌晩は東京から来たカメラマンA氏らとアルマンドへ。満員。相変わらずダニエレ&アレッサンドラの叔父姪コンビのサービスは気持ちいい。モッツァレッラ&ポモドリーニ、ポルチーニ入りラグーのキタッラ。ものすごく久… 続きを読む
5泊6日のザルツブルク遠征を終えて久しぶりに住み慣れたウイーンのアパートメントに戻る。久々の快適なネット環境。というのもザルツブルクで泊まった料理旅館は事前情報とは異なりネット不通。スーペルモバイラーとしてはこういう時の対応策はいくつかあるが、とりあ… 続きを読む
先日の「魔笛」に続くウイーン国立オペラ劇場第二弾はビゼーの「カルメン」。バルセロナで観はぐったのでそのかたきをここウイーンでうつ。舞台はフランコ・ゼッフィレッリ。
1幕は前奏曲が少々飛ばし気味だったり、やや盛り上がりに欠ける演出だったり、「ハバネラ」が… 続きを読む
ここウイーンから東京のイタリア料理店新店×2のお知らせです。
まずはRistorante Fiorenza(リストランテ フィオレンツァ)
東京都中央区京橋3-3-11 tel/fax 03(6425)7208
文京区本郷の「オステリア・ココ・ゴローゾ」の橋本直… 続きを読む
先週の曇天が嘘のような快晴のウイーン滞在11日目。通算20食目のオーストリア料理は黒駱駝亭のメインダイニング。創業1618年、あとわずかで400周年を迎えるという超老舗の敷居は決して低くない。壁際のボックス席は常連、紳士淑女専用。本物のアールデコの空… 続きを読む
長期ウイーン取材中の静かな土曜の午後。市内中心部からUバーン&トラムを乗り継ぐこと30分強。やってきたのは19区の高級住宅街の外れにある、ワイン酒場街グリンツィング。ウイーンの森で新酒ホイリゲをのませる、いわゆるホイリゲ酒場が密集する飲み屋横丁である… 続きを読む
夕闇迫る午後6時、トラムが走るリンク沿いに立つ小さな小さなバイスル。窓ガラスにはコカ●ーラのシールがべったり。一抹嫌な予感が走ったものの、店内に一歩足を踏み入れると、そこはイタリアのあちこちで目にし鼻にする家庭料理店の典型的な姿だった。メニューはすべ… 続きを読む