Trippa & Lampredotto
というのはもちろん牛
の胃袋でイタリア全土、あちこちで食べられている安くて美味しいソウル・フード。フィレンツェではトリッパのトマト煮込みをスタンドで立ち食い。ついでにランプレドットのパニーノも立ち食い。トッピングはお好みなので「塩こしょうは?」「ピッカ… 続きを読む
というのはもちろん牛
の胃袋でイタリア全土、あちこちで食べられている安くて美味しいソウル・フード。フィレンツェではトリッパのトマト煮込みをスタンドで立ち食い。ついでにランプレドットのパニーノも立ち食い。トッピングはお好みなので「塩こしょうは?」「ピッカ… 続きを読む
ソスタンツァ再び!!短期間に続けて行くのは久しぶり。なんといっても我が家から最寄りの店だし。撮影、インタビュー、うんぬんかんぬん。詳細は今夏出版予定の書籍上でたっぷりと。ビステッカ約500gとニンニクがバチンと効いたファジョーリ・アッル・ウッチェレッ… 続きを読む
ここはボローニャにほど近い高速A1出口サッソ・マルコーニからさらに30分ほど山奥へ入ったサヴィーニョという寒村。そこにある1939年創業の老舗でガンベロ・ロッソのトレ・ガンベリにしてミシュラン1つ星という珠玉の店。昨年10月末以来3ケ月以来の訪問。店… 続きを読む
創業1869年、フィレンツェを代表する老舗中の老舗。その昔私がフィレンツェに移り住んだ翌日、記念すべき●才の誕生日を祝ったのはこの店だった。人に歴史あり。以来リラからユーロに変わって値段もほぼ倍、というあこぎなスタイルを守りつつも伝統の力強さは相変わ… 続きを読む
Seven Seas2006年3月号が発売になりました。小特集「古都に息づくハーブの叡智 サンタ・マリア・ノヴェッラ」ではフィレンツェにある世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」はじめ老舗協会の工房を取材。老舗ファンのみなさま必読です。詳細はこちら… 続きを読む
ちょっと前の話ですが去る2月15日、ジャパンイタリア・トラベルオンラインで連載中の「イタリア汽車の旅—その10シチリアの旅〜メッシーナからパレルモへ」がUPされました。鉄道旅行&シチリア&美食ファンのみなさま、お時間ありましたらのぞいてみ… 続きを読む
うなぎの寝床アルマンド。12時に行くとすでに片隅には着席している外国人カップル。12時30分開店なんだけど、さすがに外人(この場合イタリアより北の欧州人)の食事は早い。で、取材とかもろもろあったので13過ぎに席に着く。スパゲッティ・カレッティエッラ、… 続きを読む
先週に引き続き町外れのディープなダ・ブルデへ。スパゲッティ、というかスパゲットーネはスーゴ・スカッパート。要するに固まり肉でスーゴを作って肉を取り出した、肉なしスーゴ。肉汁だけで食べるある意味贅沢なクチーナ・ポーヴェラ。続いて子牛のレバーを豚の網脂で… 続きを読む
キャンティ・クラッシコ協会が毎年この時期に開催するアンテプリマ、すなわち試飲会に招待されて出席。会場はピッティなどでもおなじみのスタツィオーネ・レオポルダ。14時45分から行われた記者会見にはフィレンツェ在住のフード・ジャーナリスト大平美智子姉もご臨… 続きを読む
2/16発売の「週刊新潮2/23特大号」は創刊50周年記念号。で、その中の特集「低迷トリノ五輪を遊覧する大会役員126人の仕事」中でトリノの食事情についてコメントしてます(P203)。トリノ・ファンのみなさま、「ほぼ日」だけでなく機会がありましたらこ… 続きを読む