スシ型ドルチェ登場、イタリア最新菓子事情
過日ミラノ・コレクションの最中、ミラノに一週間ほど滞在していた時のことである。チャーターしたロケバスのドライバーがやけに食通で「カルロ・クラッコ」「D.O.」「サドレル」といった高級レストランから「ガッリ」「マルケージ」といった老舗パスティッチェリア… 続きを読む
過日ミラノ・コレクションの最中、ミラノに一週間ほど滞在していた時のことである。チャーターしたロケバスのドライバーがやけに食通で「カルロ・クラッコ」「D.O.」「サドレル」といった高級レストランから「ガッリ」「マルケージ」といった老舗パスティッチェリア… 続きを読む
カルボナーラに生クリーム、アマトリチャーナににんにく、ペスト・ジェノヴェーゼにバター。このなかで間違いはどれでしょう。
レシピにおける厳格な伝統主義者であれば、これは全て間違いだと断言するだろう。ところが、有名なシェフが「こうすればもっと美味しくなる」… 続きを読む
来たる2015年2月8〜10日の3日間、ミラノで現代イタリア料理のコンヴェンション「イデンティタ・ゴローゼIdentita Golose」が行われます。これはわたしの敬愛するジャーナリスト、パオロ・マルキが主宰するイタリアで唯一無二のアルタ・ガストロノ… 続きを読む
「ソスタンツァ」別名「トロイア」があるポルチェッラーナ通りは家具修復や絵画修復、額縁制作といった小さな工房が軒を連ねる狭い通り。ルネッサンスの頃にはボッティチェッリが住んでいたともいわれている古い通りのひとつである。しかしフィレンツェ生まれでフィレン… 続きを読む
ルネッサンスが華開き、その五百年前当時の街並をほぼ維持しているフィレンツェには、古くからのレストランが結構残っている。数百年とまではいかないが、二百年、百年の歴史を誇る店も少なくない。それら老舗レストランでは、伝統的なトスカーナ料理を出し、伝統料理を… 続きを読む
ミラノを訪れたなら必ず一度はヴィットリオ・エマヌエーレ二世のアーケード、通称ガッレリアに足を運ぶことだろう。大聖堂ドゥオモから人ごみをかきわけて巨大なアーチをくぐりぬけると、冬でも陽光降り注ぐガラスの回廊ガッレリアに出る。イタリア統一直後の一八六五年… 続きを読む
モーダ都市ミラノではレストランの流行廃りが他の都市とは比べ物にならないくらい早い。和食が流行ったかと思えば次はワインバー、今度は魚料理。果たして次の流行は?と誰もが予測するような風潮は東京に近い感覚がある。逆に言えばなんでも広い選択肢がある大都会。さ… 続きを読む
はじめて「マスエッリ」を訪れたのはある秋の昼食時のことだった。店があるのは市内中心部から歩いて行くには少々遠いウンブリア大通り。戦前はミラノ市郊外で何もないところだったそうだが、現在はミラノをとりまく外周道路の一部で、イタリア鉄道ポルタ・ヴィットリア… 続きを読む
翌朝10時46分発のレジョナーレでボルツァーノへ戻る。到着は定刻通りの11時25分。ケーブルカー乗り場近くにある、ボルツァーノの定宿ホテル・スカラHotel Scala(www.scalahot.com/)に荷物を置き、レセプションの若い女… 続きを読む
翌朝7時に駅近くのホテルを出る。駅のバールでカプッチーノを一杯。これから北東イタリアを代表する山岳リゾート地ドロミティを3日間かけて一周する旅へと出発する。7時41分発の各駅停車レジョナーレは2両編成のディーゼル・カー。トレントまでの15… 続きを読む