待望のチーズ専門店「フォルマッジョテカ・テロワール」フィレンツェにオープン

イタリアの食に欠かせないチーズ。しかし、あまりにも日常的すぎて、普段はあまりこだわらない人が多いのか、スーパーや食料品店では非常にオーソドックスなものしかない。モッツァレッラやリコッタなどのフレッシュチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナ・パダ… 続きを読む

日本人がイタリア料理をすることの意味を問い続ける「ISSEI YUASA」

日本人にとってイタリア料理は、自分が慣れ親しんできた日本の食、味わいと親和性が高いと感じられる料理である。その理由は主に、食材が豊富であること、素材の持ち味を生かすこと、季節感を大切にするところ、などが考えられる。しかし、それだけだろうか?とふと思う… 続きを読む

ロックダウン中の楽しみ「ジェヌイーノ・デリバリー」

イタリアにおけるコロナ禍も一進一退だが、ワクチン摂取が広まるに伴い、徐々にではあるが規制が緩和されつつある。ロベルト・スペランツァ Roberto Speranza厚生大臣が発表した4月26日からスタートする新規制によれば、トスカーナ、ロンバルディアなど… 続きを読む

プーリア料理の枠を超えて。料理の本質に迫る駒込セルヴァジーナ

駒込駅から30秒。こんな街中で“野禽”と名付けるなんて、どれだけ店主は変わり者なんだろうと想像する。駅に降り立ち、裏道をちょっと入ると、急に表通りの車の音も聞こえなくなる。そして目の前の扉には、Caseificioの文字。店名も書いてあるのだが、まず… 続きを読む

テイクアウェイするアペリティーヴォ「フロレアル Floreal」

昨年10月、フィレンツェにOPENした「フロレアル Floreal」はミクソロジー・カクテルとファイン・バー・フードを前面に押しだした新世代バーだ。昨年秋といえばイタリアには新型コロナ・ウイルス第三波が押し寄せ、レストラン、バーなどは店内飲食禁止のロッ… 続きを読む

EVオリーブオイルが主役の料理本、トレンタゴッチェ

北から南までごく一部を除いてイタリア全土で作られているオリーブオイル。イタリア人の食卓になくてはならない食材だが、オリーブオイルそのものについての正しい知識を持っているイタリア人はほとんどいないとも言われている。あまりにも身近すぎて深く考えないのかも… 続きを読む

モダン香港料理がフィレンツェに上陸 リストランテ「エレメント」

世界の料理が国境を越えてやってくる。もはやこの流れは止められない。食では頑なにコンサバティブを貫いてきたイタリアにも随分と異国料理が入ってきている。しかし、フィレンツェ料理やトスカーナ料理以外のものを食べた時に必ず「まぁまぁ美味しい、けれど」と感想に… 続きを読む

リエヴィティスタによる新しいピッツァの時代へ。フィレンツェに「ラルゴノーヴェ」オープン

イタリアにおけるピッツァは長らく、ナポリスタイルのピッツァか、それ以外かといった大まかなカテゴライズにとどまっていた。それが、2000年前後から少しずつ変化を見せ始める。北イタリアのヴェローナ郊外で、シモーネ・パドアンの「イ・ティッリ」やレナート・ボ… 続きを読む

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