ミラノの新シチリア料理店「シケライア」

モダン・シチリア料理という言葉が聞かれるようになったのはいつ頃からだろうか?90年代頃までシチリアを代表する名店といえばモンデッロにあった「チャールストン」とリーパリ島の「フィリッピーノ」、その後登場した「イル・ムリナッツォ」のニノ・グラッツィアーノ… 続きを読む

食科学大学招待シェフたちのレシピ集 A Tavola con i Grandi Cuochi

過去5年間にわたり、ピエモンテ州ポレンツォにある食科学大学に有名シェフを招くプロジェクト「ターヴォレ・アッカデミケ Tavole Accademiche」の貴重な記録がスローフード出版より発売。同プロジェクトでは大学食堂で有名シェフたちが極めてシンプルか… 続きを読む

南イタリアをテーマにした500のレシピ集 Sud, La grande cucina

かつて文豪ゲーテが憧れたように、南イタリアが持つ魅力は多くの人を惹きつけてやまない。それは料理の世界においてはさらに顕著で、新鮮な魚介類や野菜、オリーブオイル、トマト、乾麺といったイタリア的キーワードを多くちりばめた南イタリアの料理はイタリア広しとい… 続きを読む

プロセッコDOC探訪番外編その2 ヴェネツィアのバーカロ巡り

プロセッコ巡り番外編は、バーカロ巡り。昨今イタリアでは、バーカロ・スタイルを真似るロカーレが増えている。つまり、立ち飲みでいろいろなつまみ料理や小ぶりのパニーノ、三角サンドイッチのトラメッツィーノも楽しめるバールだ。そのほとんどが新しくピカピカで、た… 続きを読む

プロセッコDOC探訪番外編その1 レ・ベッケリエの元祖ティラミス

トレヴィーゾの食といえば、冬野菜のラディッキオ・トレヴィジャーノ(ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾIGP)が有名だが、それよりも世界的に知られているものがある。クリームと香ばしいカフェで作られるティラミスだ。発祥には諸説あり、ヴェネツィアを始… 続きを読む

フィレンツェのランプレドット・ベスト3

フィレンツェを代表する味のひとつ、ランプレドットとは日本語でいうギアラ、牛の第四胃袋のことである。フィレンツェの街中を歩くとランプレドットを食べさせる屋台がいくつかあり、そうした屋台はランプレドッタイオ、またはトリッパも食べさせることからトリッパイオ… 続きを読む

一夜限りのワインディナー カスティリオン デル ボスコ@ザ・リッツ・カールトン東京

来たる2018年11月5日、六本木ミッドタウンにあるザ・リッツ・カールトン東京45Fのモダンフレンチ「アジュール フォーティーファイブ」にて、南トスカーナ・モンタルチーノのワイナリー「カスティリオン・デル・ボスコ」との一夜限りのワインディナーが行われる

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