中央市場、今年11月に再出発!?
年々、中央市場は中身が薄くなり、老舗が閉まり、移民による青果店あるいは土産物店のみが増殖しています。日々の買い物の為に利用する地域民が減少し、界隈は貧しい移民が多数を占めるとあっては、それも仕方のないこと。しかし、殊に夜の治安の悪化が益々のスラム化を… 続きを読む
年々、中央市場は中身が薄くなり、老舗が閉まり、移民による青果店あるいは土産物店のみが増殖しています。日々の買い物の為に利用する地域民が減少し、界隈は貧しい移民が多数を占めるとあっては、それも仕方のないこと。しかし、殊に夜の治安の悪化が益々のスラム化を… 続きを読む
昨日のLaCerretaの続きでございます。希少品種マレンマ牛のボス、ガストーネはこちら。キアニーナのように白さが際立ちかわいらしい♀牛とは違って、こちらは迫力満々の体躯で推定700〜800kg。種牛にするにも人間が近づくことを嫌うので… 続きを読む
ほぼ10年ぶりに訪れた、アグリトゥリズモLa Cerreta。当時から農業とはなんぞやと自問自答するダイハードなアグリだったのが、10年のうちにそのフィロソフィはビオディナミへと昇華し、一方でしつらいやサービスにはそれなりに洗練の匂いが加味されて、華美… 続きを読む
マッセリアというのは南イタリア、プーリア州に多く見られる建築形態で、大規模農園の母屋的存在兼オーナーあるいは管理人の住居兼小作人や家畜の住居も兼ねた重厚な石造りの建造物。つねにアラブ系侵略者の脅威にさらされていたことからいつしか要塞も兼ねるようになっ… 続きを読む
youtube http://www.youtube.com/watch?v=Z51T9JqvMiE&hl=ja
しばらくのごぶさたでしたが「エリオのレシピVol2」「柑橘系のタリエリーニ”マニフィコ”」の動画レシピUP… 続きを読む
フレスコバルディ社のEXVオリーヴオイル「ラウデミオ」はその昔「イデンティタ」が必要とされなかったイタリア・オリーヴオイル界において、氏素性をはっきりと意識し、自らに厳しい規範を課すことによって誕生したエポックメイキングなオイルです。その主な産地はフ… 続きを読む
約10年ぶりに訪れたオストゥーニは街全体を石灰で塗り固めたような(実際そうなのですが)白い町。このあたりはマルティーナ・フランカ、ロコロトンド、チステルニーナと小さくて可愛い町が多く、ぷらぷら写真撮りながら歩くには最適な地方ですが車は必須です。旧市街… 続きを読む
フィレンツェを出てからアウトストラーダA1号線「太陽道路」ことアウトストラーダ・デル・ソーレをぶっ飛ばし、プーリアへの旅の休憩を兼ねてカンパーニア州はベネヴェントへ立ち寄る。昼食は大学通りにある「ジーノ・エ・ピーナ」で店に入ると「韓国の方ですか?」と… 続きを読む