オリーヴの剪定作業@Laudemio
今週訪れたフレスコバルディのオリーブ畑では剪定作業の真っ最中。今年の冬は寒さ厳しい日もあったトスカーナにつき、凍って割れた木や、霜害で枯れた枝などを選り、密集した枝を落とす。そうしたひとつひとつの地道な手作業が秋には大きな成果として結実し、黄金の滴と… 続きを読む
今週訪れたフレスコバルディのオリーブ畑では剪定作業の真っ最中。今年の冬は寒さ厳しい日もあったトスカーナにつき、凍って割れた木や、霜害で枯れた枝などを選り、密集した枝を落とす。そうしたひとつひとつの地道な手作業が秋には大きな成果として結実し、黄金の滴と… 続きを読む
オロロジオ、とは時計のことですが定冠詞がつくと「ロロロジオ」となって至極発音しにくくなります。で、こちらはその時計をメインテーマにした「ホテル・ロロロジオ」。やはり発音しくいですが「ホテル・サンタ・マリア・ノヴェッラ」と同グループのフィレンツェの最新… 続きを読む
4月某日、パリ経由でワルシャワ入り。この便、AirFranceだけどJALとコードシェアであることに軽くびっくり。今回は生誕200周年のショパンの取材。ショパン好きの日本からJALで多くの同胞が訪れるのであろうことを実感。到着は薄暗いターミナル1。共… 続きを読む
Frescobaldi、というのは今更説明するまでもありませんが、フィレンツェ3大(今は2大?)ワイン貴族のひとつでトスカーナ各地に合計4500haの土地を持つ大富豪であります。その本宅フレスコバルディ宮はサント・スピリト通りにありますが、本日はその… 続きを読む
「シチリア島の夕べの祈り」というのはヴェルディの歌劇にもありますが、日本でいえば鎌倉時代の1282年のパレルモで、当時支配者だったフランスの横暴に対してシチリア人が一斉蜂起した事件であります。暴動が起きたのが復活祭の翌日の夕方。暴動が始まった時、ちょ… 続きを読む
再びミュンヘン経由でフィレンツェに戻ってからというもの雑事に追われた日々はあっという間に過ぎ、外の空気が恋しくなって出かけると復活祭を控えたフィレンツェ旧市街はものすごい人、人、人。ポンテ・ヴェッキオを渡るのもひと苦労で、ようやくたどり着いたオルトラ… 続きを読む
去る23日に行なわれた「サルデーニャ!の夕べ」の写真を追加でUPします。写真提供は同会に参加下さった「マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン」会長、越湖信一さん。その昔、私が某男性ファッション誌の編集者だった頃取材で知り合い、以来情報交換を続ける古くから… 続きを読む
2010年3月23日、コチネッラ@中目黒で行なわれた「サルデーニャ!の夕べ」は全国各地から56名(+スタッフ3名)の皆様のご参加をいただき、盛況のうちに終了いたしましたことをここにご報告申し上げるとともに、この場を借りてご参加いただきました皆様に厚く… 続きを読む
ヴッチリア、カポ、ボルゴ・ヴェッキオとパレルモに市場数あれど、最大最強、現役バリバリの市場といえばバッラロ。ジェズ教会から中央駅にかけて伸びる猥雑で強烈な色彩を放つ市場は、カターニアのペスケリア市場と並びシチリアの食の全てが凝縮しているといっても過言… 続きを読む