Ca’ di Frara@Oltre Po Pavese
9月某日W王国の取材でオルトレポーパヴェーゼへ。この日は収穫初日で、晴天に恵まれた緑の丘は喜びと緊張感に満ちあふれていた。カ・ディ・フラーラの朝の丘を駆け抜けた後はワイナリーにてテイスティング。そのDOCGの潜在能力に驚く。MASA… 続きを読む
9月某日W王国の取材でオルトレポーパヴェーゼへ。この日は収穫初日で、晴天に恵まれた緑の丘は喜びと緊張感に満ちあふれていた。カ・ディ・フラーラの朝の丘を駆け抜けた後はワイナリーにてテイスティング。そのDOCGの潜在能力に驚く。MASA… 続きを読む
昨年春にオープンしたCastello Banfiのアコモデーションへ。モンタルチーノの最南端で2830haという広大な敷地を誇るBanfi帝国、久々の訪問だったが、帝国は着実に拡充していた。
緑を基調とし周囲の環境を慮った外観のカンティーナ、エントランス… 続きを読む
4月21日(月)豪雨の中、早朝にフィレンツェを出発、途中暗雲たれこめ豪雨ますます激しくなる中300km離れたプロセッコの聖地コネリアーノへ向かい、W王国の取材で創業140年の老舗ワイナリーCarpene Malvolti カルペネ・マルヴォルティへ。
イン… 続きを読む
日本におけるワイン消費の形態と傾向は、ヨーロッパのワイン産地にとっては”非ワイン文化圏”におけるマーケティング戦略に興味深いヒントを与えるようだ。まず、”非ワイン文化”国ニッポンでの一人当たりの平均年間ワイン消費量は2.2リットル、ところが首都圏での… 続きを読む
DOC、DOCGなどの格付けが消費者にどんな影響を与えているか話、第二弾。例によってTeatro Naturaleのレポートによると、DOC&DOCGワインのトータルの生産量はワイン全体のそれの58%を占める(2005年)。前年比1%増。DOC&… 続きを読む
モレッリーノ・ディ・スカンサーノがDOCGに昇格。へぇぇ、あれもDOCGなんだ、と思うケースがまた誕生したわけだ。イタリアワインのわかりにくさの象徴とも言われる、DOCG、DOC、IGT、VdTなどなどの格付けは、それがワインの良し悪しではなく、生産… 続きを読む
ワイナリーは美味しい。さらに言うならば美味しいワインを作っているところは美味しいものを知っている。出かけていったワイナリーで「うぅむ、うまい!」とうなったこと数知れず。でも、そういうワイナリーは一般向けにレストランとかをやっているわけではなくて、それ… 続きを読む
本日はカ・マルカンダ取材。イタリア・ワイン界の大巨人アンジェロ・ガイアとの邂逅。MASA… 続きを読む
取材で、南トスカーナはマレンマ地方にあるブリケッラ農園へ。日本人オーナー宮川秀之氏が経営するアグリツーリズモ&ワイナリーである。
昼はTonno crudo,Gamberi crudi,Spaghetti alla vongole
夜はBulichellaにてI… 続きを読む
マドリッド中心部の裏通りにぽつんと灯りが灯るヘレスバー、つまりシェリーバーが一件。その名はLa Venencia。置いてある酒はというとマンサニージャ、フィーノ、オロロソ、アモンティジャード、パロ・コルタードといずれもシェリー5種のみ。いず… 続きを読む