イタリアのクラフトビールとコリアン・フュージョンの親和性
ほんの20年ほど前のフィレンツェには、イタリア料理の店しかなかった。正確に言えば、中華の店もアラブ系の料理の店も少しはあったが、その存在感はほんのわずかで、大半はイタリア料理、否、トスカーナ料理の店だった。しかし、ここ数年で爆発的にレストランの数が増… 続きを読む
ほんの20年ほど前のフィレンツェには、イタリア料理の店しかなかった。正確に言えば、中華の店もアラブ系の料理の店も少しはあったが、その存在感はほんのわずかで、大半はイタリア料理、否、トスカーナ料理の店だった。しかし、ここ数年で爆発的にレストランの数が増… 続きを読む
それまで食事の際の飲み物といえばワイン一辺倒だったイタリア人がクラフトビールに目覚めたのはここ十年ほどのこと。「モレッティ」「ナストロ・アズーロ」「ペローニ」といった大手ビールを口にしたことがある人も多いと思うが、近年ではイタリア各地で小規模なクラフ… 続きを読む
今週末、2014.11.29〜2014.12.1、ローマのEATALYで料理とワインのイベント「Food & Wine Festival」が開催されます。これはパオロ・マルキ率いるミラノの食のイベント「イデンティタ・ゴローゼ Identita Golo… 続きを読む
例のミニマルなデザインが美しいクラフトビールの実力者32 Via dei Birraiがこのたび8周年を迎えました。というわけでWEBでは8種類のビールで8日間に渡ってスペシャル・セール・イベント開催中。7本セットのパッケージ「PASS I ONE」(99eu… 続きを読む
先日CIBUSで出会った32 Via dei BirraiのLorenoに刺激され、イタリアのクラフトビールBirra Artigianale最新事情をしらべてみようとEataly@Firenzeに立ち寄った。ここ数年歴史あるインディペンデントな書店がことご… 続きを読む
「32」という背番号のようなユニークなエチケットを見たことがある人も多いことだろう。 これは北イタリア、トレヴィーゾにあるクラフトビール・メーカー、イタリア語ならばBirra Artigianaleビッラ・アルティジャナーレ、32 Via dei Birrai… 続きを読む
イタリアは今なぜかビールブーム。先日のTASTEで、今年の目玉はbirra artigianale、小規模な造り手によるビール特集であった。Paolo Marchi氏主宰のメルマガIdentita di Vinoでも先日はビール特集で、micro birrif… 続きを読む
フィレンツェのチェントロ、AMEX前にあるビッレリアの創業は1800年代。トレンティーノ・アルト・アディジェあたりにありそうな古めかしい内装。飲むのはバイエルンのヘフェバイツェン。これはほのかな酸味が利いた小麦を使った淡色のビールで去年南ドイツでさん… 続きを読む
Peroniのリミテッド・エディション「ナツィオナーレ」が販売になりました。これは歴代のW杯代表のスタメン写真がラベルになったもの。330ml、660ml、さらに缶入り、6本入りのボックスセットは希少価値大。私は82組と90組を即買い。82組はヒゲの… 続きを読む