8月といえば、Vinaino
人も車も激減して静かなフィレンツェ。夜中に騒ぐ若者もいないし、今年はいつにもまして涼しいし、これで明け方の清掃車さえ来なければ、これ以上快適な夏はありません。猛暑にあえぐニッポンには申し訳ないけれど。
人がいないから開けるんだ、と7月に休んで8月は営業… 続きを読む
人も車も激減して静かなフィレンツェ。夜中に騒ぐ若者もいないし、今年はいつにもまして涼しいし、これで明け方の清掃車さえ来なければ、これ以上快適な夏はありません。猛暑にあえぐニッポンには申し訳ないけれど。
人がいないから開けるんだ、と7月に休んで8月は営業… 続きを読む
久しぶりのサンタゴスティーノ。ここのところ、どの店も景気がよくて満杯、予約してなければおとといこい、みたいな状況で、ここもやばいかなーと思いつつ飛び込み入店、幸い、席確保。腹ペコにつき、とりあえず、頼むもの全部一緒に持って来て!というオーダーもここは… 続きを読む
春からこっち、フィレンツェでごはん食べること少なくない?と頭で思うより先に、体が欲してしまうのが、こちら。他の店のは我慢できてもここのはそうはまいりません。なんてことはないのにアディクトさせる何かがあるのです。
本日は、いつもの野菜の焼き漬け盛り合わせ… 続きを読む
約1ケ月ぶりにフィレンツェに戻り、時差ぼけもとれぬまま翌日はマンマのレシピ撮影。その翌日、ようやくなんとなく環境も落ち着いて出掛けたところといえばVinaino。いつものAntipasto della nonna、Crostini misti、Spaghe… 続きを読む
ちょっとご無沙汰しておりましたLe Volpi e l’Uva。軽く一杯のつもりがついつい...となってしまうので避けていたということもあります。で、その怖れがまたしても現実になってしまいました。学習できないのが、またニンゲンの悲しい性でありま… 続きを読む
今日は朝から田舎撮影。あまりに寒くて帰り道にVinainoでビバーク。オーダーを取るのはもう長いこと看板娘を務めるミリアム。いい加減、”娘”を返上したら、と思うのですが、本人は頑として譲りません。
いつものsott’oli della nonn… 続きを読む
1920年創業のフィレンツェの筆記具メーカー、FILA。最初は鉛筆、24年に色鉛筆を発売、”お絵描き”のFILAとして名を馳せました。今も存在していますが、会社の規模もスタイルも、もちろんパッケージデザインも全然違います。先日、デッドストックの鉛筆と… 続きを読む
このワンカットでどこの厨房かわかった人はディープなフィレンツェ・ラヴァーです。
六本木Aを卒業したS木嬢のリクエストもあり、「そういえばご無沙汰だったし、そろそろ食べたいかも」と昼食に赴いたのが、ここ。一人前ビステッカとトルティーノ・ディ・カルチョーフ… 続きを読む
このところ春にリニューアル予定のサイトの構築やらメルマガ準備やら電子書籍作りやらその他もろもろのデスクワークで内勤続き。某イタリア映画&百科事典の原稿も某婦人誌の入稿も終えたし、1月は店が冬休みだったことも重なり、しばらく足が遠のいていたヴィナイーノ… 続きを読む