パスティッチェリア・ロウ「コルテーゼ・カフェ」新オープン

フィレンツェでパスティッチェリアといえば、圧倒的にクラシックな世界で、どの店も素朴な焼き菓子や昔ながらのアイスケーキ(ズッコットなど)が中心。そんなフィレンツェにパスティッチェリア・ロウを持ち込んだのがヴィート・コルテーゼだ。16歳で飲食の世界に入り… 続きを読む

カゼンティーノの森で母なる大地の恵を味わう。リストランテ・マーテル

カポット・カゼンティーノ(カゼンティーノのコート)とは、独特の毛羽だった厚地のコートのこと。トスカーナ北東部の同名地方で作られる毛織生地のカゼンティーノの起源は14世紀に遡り、そのコートは厳しい冬に御者が着るものとして20世紀前半まで広く利用されてき… 続きを読む

ポリフェノールを自在に操る。新しいフェーズに入ったEVオリーブオイル

1990年、地中海沿岸地域では健康で長生きする人の割合が高いという調査結果が、世界中の関心を集めた。メディテラネアン・ダイエット、日本では地中海式ダイエットという言葉で、痩身を期待できるものと混同されたこともあるが、本来は健康と長寿が期待できる食生活… 続きを読む

乾燥粉末リエヴィト・マードレはイタリア発酵菓子作りの救世主となるか

2月29日に東京で開催されたイタリア製菓業界の巨匠イジニオ・マッサーリ氏によるパネットーネ特別講習会に続いて、3月1日と4日に、イタリアの製粉メーカー「モリーノ・ダッラジョヴァンナ」社専属パスティッチエレ、ファビオ・デル・ソルボ氏のパネットーネ及び発… 続きを読む

イタリア菓子の巨匠イジニオ・マッサーリによるパネットーネ講習会

イタリアのパスティッチェリア界の巨匠であり、世界の製菓業界でもっとも有名なイタリア人マエストロであるイジニオ・マッサーリ氏が来日、パネットーネの特別講習会を行った。マッサーリ氏は、菓子職人としての技量もさることながら、イタリア製菓マエストロアカデミー… 続きを読む

アブルッツォワインとピアーヴェDOPを味わう

アブルッツォ州は、遅れてやってきたエノトリア(ワインの地)である。海と山、両方に恵まれた土地特性によって、労せずしてそこそこのワインを造り出せるという状況が、クォリティワインへの目覚めを遅らせてしまった。しかし、近年は新旧の造り手がその恵まれた土地特… 続きを読む

イタリアの小麦粉を深く知る 〜イタリア小麦粉講習会〜 第8回世界イタリア料理週間イベント

イタリア料理は日本に広く定着している。イタリア料理店は街に幾多もあるし、パスタ、ピッツァを知らないという人は(おそらく)いない。しかし、だからといって“深く”理解されているとは限らない。そこで、イタリア大使館貿易促進部が、今年の世界イタリア料理週間に… 続きを読む

トスカーナ発「ワインスティラリー」のスピリッツ&リキュールでカクテルを

ガイオーレ・イン・キャンティの「ワインスティラリー」は、ワインあるいは葡萄をベースにしたジン、ウォッカ、リキュールを手掛けるキャンティ・クラシコ地区で最初にして唯一の蒸溜所。既にその訪問記は紹介したが、このほど、同社のビターとオールド・トム・ジンが日… 続きを読む

Winestillery in Japan フィレンツェよりバーテンダーが来日します

11月26日、新宿のBar B&Fにおいて、フィレンツェのバー「ラスプーチン」のバーマネージャー、ダニエレ・カンチェッラーラによるゲストパフォーマンスが行われる。フィレンツェにシークレットバー・カルチャーを定着させたラスプーチンは、ミクソロジー… 続きを読む

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