アブルッツォの巨星ヴァレンティーニ
Montepulciano d’Abruzzo DOC制定50周年を記念し、ペスカーラ在住のジャーナリスト、ジョルジョ・ドラツィオ Giorgio d’Orazioが2018年に出版した「Montepulciano d’Ab… 続きを読む
Montepulciano d’Abruzzo DOC制定50周年を記念し、ペスカーラ在住のジャーナリスト、ジョルジョ・ドラツィオ Giorgio d’Orazioが2018年に出版した「Montepulciano d’Ab… 続きを読む
昨年3つ星に昇格したマルケ州を代表するシェフ、マウロ・ウリアッシ Mauro Uliassiは常々こう語っている。「高級レストラン・ビジネスは、昔に比べるととんでもなく難しい。可能性はもちろんある、しかし過大な投資はリスクが大きいし、反応やレビューは必ず… 続きを読む
イタリアは今、空前のミクソロジーブーム。カクテル先進国である日本からすれば、なぜ今?という感も否めないが、ヨーロッパで最大のワイン王国の一つであるイタリアで、カクテルなるものは長らく日陰の存在だった。ボトルから注いでそのまま飲めるワインがあるのだから… 続きを読む
ワイナリー「カサールタウレロ Casal Thaurelo」の起源は1500年代に遡る。テーラモ県、アドリア海に近い内陸部の地元貴族だったタウレロ Thaurelo家は時の神聖ローマ皇帝、ハプスブルク家のカルロ5世がアブルッツォに逗留した際、正式に領地を認… 続きを読む
今年の11月に発表されたミシュラン・イタリア Michelin Italia2020年が65年の歴史にピリオドを打ち、最後になるのではないかとの噂がまことしやかにささやかれている。というのも先週Michelinとトリップアドバイザー TripAdvisor… 続きを読む
Prosecco DOCを巡る旅の最終目的地はヴェネツィア。伝統的な食前酒スプリッツはじめ日常的にプロセッコが飲まれている地だ。毎回ヴェネツィアに来て思うことだが、この街は特殊な形態ゆえに域内では自転車含む車両の通行が一切認めておらず、船を利用しない場… 続きを読む
一般消費者とメーカーとの双方向コミュニケーションという点で、ワイン業界に遅れを取っているオリーブオイル業界。それでも、ENOツーリズムの成功に着目したオリーブオイル生産者が徐々に増えてきており、フラントイオの見学やその場でのテイスティングができる機会… 続きを読む
ヴェネツィアの名門「ホテル・バウアー Hotel Bauer」のバー・マネージャーを務めるエンリコ・フーガ Enrico Fugaは生粋のヴェネツィア生まれヴェネツィア育ちのバールマンだ。1995年同じくヴェネツィアの名門ホテル「グリッティ・パラス Gritt
イタリア国内における最強ガイドブック「ガンベロ・ロッソ」2020年度版がSAPORITA SHOPに登場。2020年度版はイタリ… 続きを読む
第44代アメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマ氏へ、イタリア共和国が祝いの印に贈った「Elisir Gambrinus」は、ヴェネト州トレヴィーゾ県のレストラン&ワイナリー「ガンブリヌス」が170年以上前から作り続けているリキュール。赤ワインをベ… 続きを読む