Prosecco DOCを巡る旅の終わりとヴェネツィア・バーカロの記憶
Prosecco DOCを巡る旅の最終目的地はヴェネツィア。伝統的な食前酒スプリッツはじめ日常的にプロセッコが飲まれている地だ。毎回ヴェネツィアに来て思うことだが、この街は特殊な形態ゆえに域内では自転車含む車両の通行が一切認めておらず、船を利用しない場… 続きを読む
Prosecco DOCを巡る旅の最終目的地はヴェネツィア。伝統的な食前酒スプリッツはじめ日常的にプロセッコが飲まれている地だ。毎回ヴェネツィアに来て思うことだが、この街は特殊な形態ゆえに域内では自転車含む車両の通行が一切認めておらず、船を利用しない場… 続きを読む
一般消費者とメーカーとの双方向コミュニケーションという点で、ワイン業界に遅れを取っているオリーブオイル業界。それでも、ENOツーリズムの成功に着目したオリーブオイル生産者が徐々に増えてきており、フラントイオの見学やその場でのテイスティングができる機会… 続きを読む
ヴェネツィアの名門「ホテル・バウアー Hotel Bauer」のバー・マネージャーを務めるエンリコ・フーガ Enrico Fugaは生粋のヴェネツィア生まれヴェネツィア育ちのバールマンだ。1995年同じくヴェネツィアの名門ホテル「グリッティ・パラス Gritt
イタリア国内における最強ガイドブック「ガンベロ・ロッソ」2020年度版がSAPORITA SHOPに登場。2020年度版はイタリ… 続きを読む
第44代アメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマ氏へ、イタリア共和国が祝いの印に贈った「Elisir Gambrinus」は、ヴェネト州トレヴィーゾ県のレストラン&ワイナリー「ガンブリヌス」が170年以上前から作り続けているリキュール。赤ワインをベ… 続きを読む
広島市中心部、原爆ドームからも歩いて5分ほどの距離に広島最古のイタリア料理店のひとつ「アル・マンドリーノ Al Mandolino」がある。創業は1978年、その間何度か店名は変わったが常にこの場所には広島市民に馴染み深いイタリア料理店があった。昨年創業… 続きを読む
2019年12月3日、世界38ケ国138のファイン・ダイニング・レストランが参加して行われた世界的ガストロノミー・イベントが「ジェリナス! シャッフル・ステイ・イン・ツアー Gelinaz! Shuffle stai in tour」だ。これは参加した各シェフが… 続きを読む
去る2019年11月18日、六本木のグランド・ハイアット東京にて招待客限定のスペシャル・ディナーが行われた。ゲスト・シェフはイタリアが誇るベルガモの三つ星「ダ・ヴィットリオ Da Vittorio」のエグゼクティヴ・シェフ「キッコ」ことエンリコ・チェレア… 続きを読む
トリエステの駅から鉄道の線路に沿ってしばらく北上し、東に逸れて街を離れながら急な坂道を上る。わずか2km余りの距離だが、景色はすっかり山の中。車一台がやっと通れる細道の先に目指すワイナリーBoleがある。200年に渡ってこの地で葡萄を作り続ける小さな… 続きを読む
モデナ名物といえば何といってもバルサミコ酢。DOPとIGPの2カテゴリとそれ以外にもバルサミコベースの商品がいろいろあって、どれがどれやらわかりにくいのが実情だ。そこで、少しでもヒントを得ようとIGPモデナ産バルサミコ酢保護協会の会長を務めるマリアン… 続きを読む