シチリア美食の王国へ19 シチリアのオリーブオイル

キアラモンテ・グルフィを含む一帯は伝統的にオリーブの産地でもある。シチリアは各地でオリーブオイルをつくっているが、DOP(Denominazione Origine Protetta原産地呼称保護指定)オリーブオイルは六つ、西のヴァッリ・トラパネージ、東… 続きを読む

シチリア美食の王国へ18 ワイナリー・グルフィ@キアラモンテ・グルフィ

各街停車の旅、バロックの地方都市めぐり

シチリア東南部には回らなければならない街がぎゅっと詰まっている。地図の上でいうならばラグーサ県とシラクーサ県にまたがり、ラグーサ、モディカ、ノートのバロック都市、古代ギリシャの街シラクーサは、駆け足の旅でもぜひ訪… 続きを読む

シチリア美食の王国へ17 素朴なのに洗練、それがシチリアのお菓子

シチリアでもっとも有名なお菓子といえば、リコッタをたっぷり使ったカッサータとカンノーリ。でも、美味しいお菓子はシチリアのあちらこちらにある。圧倒的に伝統菓子が中心だが、なかにはパレルモの「パスティッチェリア・カッペッロ」のように、今風の繊細なチョコレ… 続きを読む

シチリア美食の王国へ16 ディヴィーノ・ロッソ@マルサラ

古都に見つけたエノテカ&マルサラ料理

最後にマルサラ料理の話を少しばかり。「ワインの街」という看板があちこちに立つ旧市街の一角に「ディヴィーノ・ロッソ」という店がある。古いパラッツォの一階にあり高いヴォールト式天井の店内はワインバーとレストランに分かれ… 続きを読む

シチリア美食の王国へ15 フローリオ@マルサラ

マルサラ・ワインの歴史を今日に伝える大酒蔵

西海岸の旅の終着点はシチリア本島最西端の街ワインのマルサラだった。ワイン生産の本拠地でもあった小島モツィアがシラクーサの軍隊によって滅ぼされてからフェニキア人のはマルサラの街を築いた。ローマ人が主要軍港として… 続きを読む

シチリア美食の王国へ14 サリーナ@モツィア

フェニキア人から現代へと伝わる手作りの塩田

真夏にトラーパニからマルサラにかけての海岸線を車で走ると、小山のように積み重ねられた無数の塩の山と風車が見える。この地方独特の「サリーナ」と呼ばれるイタリア最大の塩田風景である。今だから言えるが以前真夏にこの… 続きを読む

シチリア美食の王国へ13 バザール・デル・ミエレ@トラーパニ

養蜂家から一般客まで訪れる蜂蜜専門店 

トラーパニでもう一件、ミジリシェーミの主人に聞いた蜂蜜専門店を覗いてみた。紀元前10世紀に遡るスペイン・バレンシア地方のアラニアの洞窟壁画にも蜂の巣を捕る女性の壁画が描かれているくらいだから地中海全域で古代から蜂… 続きを読む

シチリア美食の王国へ12 ベッティーナ@トラーパニ

アフリカをのぞむ荒くれ物の港町の港湾食堂—Bettina ベッティーナ(Trapani トラーパニ)

トラーパニを訪れるのはこれで三度目になるが実はまだ一度もきちんと食事をしたことがない。旅の途中で常に通過するだけの街であった。対岸わずか2… 続きを読む

シチリア美食の王国へ11 アグリトゥリズモ・ミジリシェーミ@トラーパニ

ワイルド・ワイルド・ウエストなシチリアの農家に泊まる

シチリアのアグリツーリズモにどうしても一度泊まってみたかった。フィレンツェに住んでいるということもありトスカーナ近辺の瀟洒なアグリツーリズモ(私達はアグリと呼ぶ)からディープ・トスカーナのアグリまで… 続きを読む

シチリア美食の王国へ10 ポショ@サン・ヴィート・ロ・カポ(無料公開)

サン・ヴィート・ロ・カポで出会ったクスクスの女王—Pocho 

実はクスクスには苦い思い出がある。というのも生まれてはじめてシチリアの地を旅した95年の夏、孤高の山岳都市エリチェでトラーパニ風クスクスなるものを食べたのだ。この街は標高750… 続きを読む

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