最新プロセッコ・ミクソロジーを知る Cloakroom@Treviso
トレヴィーゾ中心部にある「クロークルーム Cloakroom」は現在イタリアでムーブメントとなっているミクソロジー・バーを牽引する存在だ。ロンドンやコペンハーゲン、スイスなどのバーで働きキャリアを重ねたバールマン、サムエル・アンブロージ Sa… 続きを読む
トレヴィーゾ中心部にある「クロークルーム Cloakroom」は現在イタリアでムーブメントとなっているミクソロジー・バーを牽引する存在だ。ロンドンやコペンハーゲン、スイスなどのバーで働きキャリアを重ねたバールマン、サムエル・アンブロージ Sa… 続きを読む
1875年に創業したトレヴィーゾの老舗レストラン「レ・ベッケリエ」といえばティラミス発祥の地として今や世界中に広く知れ渡っている。2007年には「イタリアの老舗料理店」の取材でこの店を訪れ、当時の店主カルロ・カンペオールから直にティラミス誕生秘話を聞… 続きを読む
プロセッコとは主にヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州で生産されている、イタリアを代表するスパークリングワインのことだ。プロセッコの歴史を簡単にまとめると、史上初めてプロセッコ地域に該当するエリア、トリエステでのワイン生産に関する記述は紀… 続きを読む
パドヴァ郊外、ルバーノにある「レ・カランドレ Le Calandre」は長年リータとエルミニオ・アライモ夫妻が経営していたレストランだった。しかし1994年、当時1つ星だった店をラッファエッレRaffaelleとマッシミリアーノ Massimiloanoと… 続きを読む
「オステリア」とは本来量り売りのワインが飲め、簡単なつまみもある居酒屋のこと。しかし最近ではワイン&チーズに凝ったスローフード系オステリアから、モダン・ビストロのようなオステリア、さらにはクリエイティヴ系リストランテまで幅広くオステリアと名乗っている… 続きを読む
スローフード協会が発行する「Osterie d’Italia」は郷土料理を中心に出すトラットリアや、地元産のサラミやチーズなどの食材、ローカルワインを揃えたワインバーをオステリアとして一括して評価、イタリアで唯一無二の信頼できるオステリア・… 続きを読む
ペスケリア市場周辺で食事する際、なんとなく足が向いてしまうのがこの「ディアヴォロ・エ・アックアサンタ Diavolo e Acquasanta」イタリア語で「悪魔と聖水」という意味のトラットリアだ。この店は朝は9:30からバーカロとして営業が始まり、昼夜は… 続きを読む
Baccalà Mantecato
ヴェネツィアでチケーティ目当てにバーカロを回るなら、店の入り口にカウンターのあるオステリア、あるいはトラットリアがいいと思う。それは店には厨房設備があるのか?それともトースターしかないのか?という問題で、当然厨房設備が… 続きを読む
ヴェネツィア名物というとバーカロと呼ばれる地元の酒場だ。特にリアルト橋のそばにあるペスケリア市場周辺には古い名物バーカロがひしめいている。中でもヴェネツィアを訪れたならやはり一度は足を踏み入れておきたいのが1467年創業の老舗中の老舗「カンティーナ・… 続きを読む
プロセッコ巡り番外編は、バーカロ巡り。昨今イタリアでは、バーカロ・スタイルを真似るロカーレが増えている。つまり、立ち飲みでいろいろなつまみ料理や小ぶりのパニーノ、三角サンドイッチのトラメッツィーノも楽しめるバールだ。そのほとんどが新しくピカピカで、た… 続きを読む