フィレンツェ美食散歩09 アルマンド
「マンマ」のイメージが強いイタリア料理界だが、実際プロの料理人は圧倒的に男性が多い。それはフィレンツェでも同様なのだが「アルマンド」はお母さんシェフ、ジョヴァンナとホールを預かるしっかりものの娘アレッサンドラが切り盛りする女性陣中心の店である。
名物は… 続きを読む
「マンマ」のイメージが強いイタリア料理界だが、実際プロの料理人は圧倒的に男性が多い。それはフィレンツェでも同様なのだが「アルマンド」はお母さんシェフ、ジョヴァンナとホールを預かるしっかりものの娘アレッサンドラが切り盛りする女性陣中心の店である。
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この店は、実は正しく“体育会系”だと思う。その理由は、味の濃さに尽きる。味覚を通して脳に染み渡る一種しびれのような知覚を “濃いと感じる”と表現するならば、この店の料理はまさしく、濃い。この濃さに、初めは「だめだ、ついていけない」と思う。しかし、何度か… 続きを読む
ローマに住む知人がイタリアの麻を紡いで布を織っていると聞き、イタリアの麻という言葉に引っかかって、この国にそんな産業があるのかと興味を抱いた。話をよく聞いてみると、第二次世界大戦まではイタリアの各地でごく普通に麻が栽培され、庶民(農家)はその麻から繊… 続きを読む
明日12月13日より、EU内の飲食店では料理に含まれているアレルゲンをメニューに明記しなければならないという法律が施行される。飲食店だけでなく、原材料メーカーもラベルに記載しなければならないのだが、この法律に抗議活動を繰り広げているのは主に飲食店業界… 続きを読む
イタリアでオリーブオイルのガイドブックは幾つかあるが、世界各地のオリーブオイルを取り上げ、オイルはもとより生産者の栽培製造方法により重点を置いて評価しているのは、Marco OreggiaとLaura Marinelli責任編集による「Flos Olei」… 続きを読む
今日、11月25日より、イタリア全国のレストランで客席に供すエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの瓶はすべて、“注ぎ足し不能”でなければならないという条例が施行された。消費者にエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの質を保証するために、ボトルのエチ… 続きを読む
アルノ川の南側、オルトラルノにこの秋、一軒の新しいパン屋が登場した。名前は「s.forno」。窯から出すsfornareと、経営するエノテカ・リストランテのSanto BevitoreのSをかけたらしい。天然酵母を使った薪焼きのパーネ・トスカーノ、フォ… 続きを読む
去る10月7日、パルマのバリラ社において、ジャーナリストやマーケティングなど食分野の活動に携わる人を対象とした一日セミナー「Barilla Insieme Day」が開催された。会場はパルマ市内にあるアカデミア・バリラ、100人収容のホールがほぼ満席とな… 続きを読む
グルテンアレルギー(セリアック、イタリア語ではCeriachia)に悩むイタリア人は多く、潜在的な患者も含めると800万人いるとも言われている。ヨーロッパ全体では300人に1人の割合で発症しているというから、問題はイタリアだけでなく小麦粉を食生活のベ… 続きを読む
イタリアで最初のワイン生産者組合は、1924年ラッダ・イン・キャンティで結成された。33の生産者が参加したこの組合は、トスカーナの他の地域で造られるワインと区別するため、32年にキャンティの名前の使用区域を限定。そして、キャンティは67年にDOCに、… 続きを読む