Schwaezen Kamel 黒駱駝亭、再び@WIEN
先週の曇天が嘘のような快晴のウイーン滞在11日目。通算20食目のオーストリア料理は黒駱駝亭のメインダイニング。創業1618年、あとわずかで400周年を迎えるという超老舗の敷居は決して低くない。壁際のボックス席は常連、紳士淑女専用。本物のアールデコの空… 続きを読む
先週の曇天が嘘のような快晴のウイーン滞在11日目。通算20食目のオーストリア料理は黒駱駝亭のメインダイニング。創業1618年、あとわずかで400周年を迎えるという超老舗の敷居は決して低くない。壁際のボックス席は常連、紳士淑女専用。本物のアールデコの空… 続きを読む
長期ウイーン取材中の静かな土曜の午後。市内中心部からUバーン&トラムを乗り継ぐこと30分強。やってきたのは19区の高級住宅街の外れにある、ワイン酒場街グリンツィング。ウイーンの森で新酒ホイリゲをのませる、いわゆるホイリゲ酒場が密集する飲み屋横丁である… 続きを読む
夕闇迫る午後6時、トラムが走るリンク沿いに立つ小さな小さなバイスル。窓ガラスにはコカ●ーラのシールがべったり。一抹嫌な予感が走ったものの、店内に一歩足を踏み入れると、そこはイタリアのあちこちで目にし鼻にする家庭料理店の典型的な姿だった。メニューはすべ… 続きを読む
日曜日につき取材がオフのウイーン滞在3日目。教皇ベネディクト16世のウイーン訪問も一段落、というわけでパラチンケ・ランチの後はウイーン国立オペラ座のマチネでモーツァルトの「魔笛」観劇。マッシモ劇場やベッリーニ劇場など、今年訪れたシチリアの諸劇場に比べ… 続きを読む
昨夜からウイーンに来ています。今回は旧市街にあるレジデンスタイプのアパートメントに2週間滞在予定。小雨降る中、暖まりに入った創業1847年、皇室御用達の老舗カフェ・ゲルストナーにてチョコレート、コーヒー、ホイップ、グラン・マニエからなるカフェ・マリア… 続きを読む
去る13日〜20日、「仮面舞踏会を取材せよ」とのミッションを受け、ザルツブルグ&ウィーンツアーに参加。フリウリに隣接するというのに、まともにオーストリアへしかも首都を訪れるなんていうのは初めて。かつて電車の旅で国境越えてタッチして引き返したのを勘定し… 続きを読む