南イタリアをテーマにした500のレシピ集 Sud, La grande cucina
かつて文豪ゲーテが憧れたように、南イタリアが持つ魅力は多くの人を惹きつけてやまない。それは料理の世界においてはさらに顕著で、新鮮な魚介類や野菜、オリーブオイル、トマト、乾麺といったイタリア的キーワードを多くちりばめた南イタリアの料理はイタリア広しとい… 続きを読む
かつて文豪ゲーテが憧れたように、南イタリアが持つ魅力は多くの人を惹きつけてやまない。それは料理の世界においてはさらに顕著で、新鮮な魚介類や野菜、オリーブオイル、トマト、乾麺といったイタリア的キーワードを多くちりばめた南イタリアの料理はイタリア広しとい… 続きを読む
プロセッコ巡り番外編は、バーカロ巡り。昨今イタリアでは、バーカロ・スタイルを真似るロカーレが増えている。つまり、立ち飲みでいろいろなつまみ料理や小ぶりのパニーノ、三角サンドイッチのトラメッツィーノも楽しめるバールだ。そのほとんどが新しくピカピカで、た… 続きを読む
トレヴィーゾの食といえば、冬野菜のラディッキオ・トレヴィジャーノ(ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾIGP)が有名だが、それよりも世界的に知られているものがある。クリームと香ばしいカフェで作られるティラミスだ。発祥には諸説あり、ヴェネツィアを始… 続きを読む
フィレンツェを代表する味のひとつ、ランプレドットとは日本語でいうギアラ、牛の第四胃袋のことである。フィレンツェの街中を歩くとランプレドットを食べさせる屋台がいくつかあり、そうした屋台はランプレドッタイオ、またはトリッパも食べさせることからトリッパイオ… 続きを読む
去る2018年10月10日(水)フィレンツェのミシュラン1つ星オーラ・ダーリア Ora d’Ariaにて、シェフ、マルコ・スタービレ Marco Stabileと鳥取県菌興椎茸協同組合による、どんこ椎茸を使ったスペシャル・コラボ・ランチが行われた… 続きを読む
ミシュラン3つ星、2018年度世界ベストレストラン50第1位など数々のタイトルを持つ現代イタリア料理界のトップ・オブ・トップ、マッシモ・ボットゥーラの貴重なレシピ本「Vieni in Italia con me」。これは料理書というよりもボットゥーラの世界観… 続きを読む
来たる2018年11月1日(木)、2日(金)大手町「アマン東京」のメインダイニング「アルヴァ Arva」総料理長平木正和と、トレントDOCのスプマンテ・メーカー「Ferrari フェラーリ」直営のミシュラン2つ星「ロカンダ・マルゴン」シェフ、アルフィオ・… 続きを読む
2017年12月26日、ヌオヴァ・クチーナ・イタリアーナの創設者であり現代イタリア料理の父、グアルティエロ・マルケージが87才で亡くなったことはまだ記憶に新しい。2017年9月発売の「グランデ・リチェッタリオ Il Grande Ricettario」はイ… 続きを読む
毎年恒例、日本イタリア料理協会主催のアッチ・グスト ACCI GUSTOに今年はローマの3つ星シェフ、ハインツ・ベックがスペシャル・ゲストとして登場。その料理技術をデモンストレーション形式で披露する予定だ。昨年来日した際、SAPORITAにも登場したドイ… 続きを読む
来たる2018年9月29日(土)と30日(日)の2日間、パルミジャーノ・レッジャーノ チーズ協会(CFPR:イタリア、レッジョ・エミリア市)は50か所以上のパルミジャーノ・レッジャーノのチーズ工房を一般公開します。参加者は予約なしで自由に工房を訪れ、9