パネットーネ・ソサエティプロデュースの初夏の柑橘パネットーネ限定発売

昨年11月、パネットーネをもっと楽しみたいという有志が設立した「パネットーネ・ソサエティ」。食べる人、作る人の双方を繋げるために、セミナーやテイスティング会、ドリンク・ペアリングの提案など、さまざまな活動を展開している。本来は、クリスマスの伝統菓子で… 続きを読む

プーリア料理の枠を超えて。料理の本質に迫る駒込セルヴァジーナ

駒込駅から30秒。こんな街中で“野禽”と名付けるなんて、どれだけ店主は変わり者なんだろうと想像する。駅に降り立ち、裏道をちょっと入ると、急に表通りの車の音も聞こえなくなる。そして目の前の扉には、Caseificioの文字。店名も書いてあるのだが、まず… 続きを読む

レポート:ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリ ワインセミナー試飲会@東京

毎年10月終わり頃に開催されていたガンベロ・ロッソ「ヴィーニ・ディタリア」のトレ・ビッキエーリ試飲会。昨年はパンデミックで中止となり、この春、ようやく着席式のワインセミナーとして実現した。現地から生産者が来ることは叶わないが、ビデオによる紹介と当ワイ… 続きを読む

驚きのなめらかさ。ヴェネトから届いたジェラート・アルティジャナーレ「ミキエラン」

ジェラートには大きく分けて、二つのカテゴリーがある。一つは“手作り”とも表現される少量生産のアルティジャナーレ、もう一つは大量生産のインダストリアーレだ。イタリアのジェラート市場は、55%をアルティジャナーレが占めていると言われる。人口当たりのジェラ… 続きを読む

「フォーシーズンズホテル東京大手町」のバー「ヴェルテュ」のヘッドバーテンダー、ジョシュア・ペレズは東京ラグジュアリーホテルのバーシーンを変革するか

カクテルの世界は今、空前のミクソロジーブームの時代にある。日本のバーシーンは長らくオーセンティックなクラシックが中心で、その正統派ぶりと繊細さでは世界でも指折りだが、今や日本でも最新ミクソロジーがクラシックを凌駕する勢いを見せている。クラシックは、そ… 続きを読む

さっくり、エアリー。ピッツァでもピンサでもないClandestino 41のPi**a

中目黒なのにここはイタリアよりイタリアかもしれないと思わせる「クランデスティーノ41」。ワインとカクテル、ハム・サラミ・チーズからパスタ、肉料理まで全てが手軽に楽しめる、これぞオステリア(居酒屋)の見本である。店を切り盛りするのはDani Grecoと… 続きを読む

実録、パネットーネはこう作る。「ピストリーナ・ディオ」の工房訪問

今年6月末、東京・王子にオープンしたベーカリー「ピストリーナ・ディオ」。赤のエントランスが目を引く店構えだが、ふと目を上に上げるとパネットーネの看板が吊るされている。アルト・アディジェやドイツ、オーストリアなどで見かけるような鋳鉄細工と木板を組み合わ… 続きを読む

アマン東京「アルヴァ」総料理長平木正和氏が語る、再開後の想い

大手町の地上33階にある、アマン東京のイタリアレストラン「アルヴァ」。イタリアで17年、そのうち13年をヴェネツィアの五つ星ホテル「バウアー」のシェフとして活躍した、平木正和氏が総料理長を務める。日本各地より届く優れた生産者の食材を使い、素材の持つ力… 続きを読む

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